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手の届く夢、カリブ海クルーズ1 [旅]

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豪華客船でのクルーズ
テレビや映画で見るだけでなく、アメリカの親からも話を聞いていたので、行ってみたい!と思いながらも手の届かない贅沢だと思っていました。



3泊の列車の旅で15万とか払ってしまう日本人には
全然夢の話じゃないのです。
船の中は夢の世界ですけどね。
その体験をここに書いていこうと思います。

去年の6月頃だったでしょうか。
あるアメリカ人、波動の先駆者の一人Ms.Pのメルマガにセミナークルーズの計画が紹介されました。それは、2017年2月に1週間のカリブ海クルーズでいろいろなお勉強(スピ系が多い)をするというもの。

カリブ海と言えばメキシコ!
でも、きっとバカ高いに違いない!
いいなあ、と写真や日程を眺めながらも夢の話と思っていました。

それでも、そのメールは消せず・・・
10月頃また、そのメールを見ていて、改めて値段などの確認をしてみると、
夢じゃない!と氣付いたのです。

値段は部屋により違いますが、
一番安い内側(海は見えない)の二人部屋で1,300ドル程度。
その時のレートにもよるとはいえ、
高く見積もっても15万円にも満たない。
今たくさんある東京のバカ高いセミナーを考えたら、むしろ安いじゃないですか!

しかし、この時期には既に安めの部屋は全Sold Out!
それでも、あきらめる氣がしない。

交渉しようかと考えながらも、
「私は先の安定しない非常勤講師。カリブ海クルーズなんて贅沢すぎるだろうか」
が心をよぎる。

停泊地3か所は、考えたこともないケイマン諸島(イギリス領)、憧れのコスメル島、そしてコスタ・マヤ(共にメキシコ)。
私の地域じゃないですか!
時期は2月で大学は春休み。飛行機代も安い時期。
アメリカ入国用のESTAは2年間有効なので、
昨年取ってから1年で3回目の使用。(秋には恩師の追悼式に出るため週末だけでアメリカ、コネチカットに行った)無駄なく使えて良いかも。
でも、2016年は2回も北米行ったしなあ・・・
お金、大丈夫かなあ・・・
調子に乗り過ぎかなあ・・・

自分では決められないので神様に決めてもらうことにしました。
担当者のアデルに思い切ってメール。
「ぜひ参加したいのだけど、安い部屋はもう埋まってますね。私は日本からはるばる行くことになるので、飛行機代だけで更に千ドルはかかるんです。安い部屋のウェイティング・リストに載せてもらうことはできませんか?」

ーー良い返事が来れば神様のゴーサイン
ーー無理そうな返事ならあきらめ

2日後に来た返事。
「今、オーシャンビューの部屋(約1500ドル)でルームメイトを探しているキャンディスという女性がいるんだけど、ルームメイトになってくれて、3日以内に手続きしてくれるなら150ドルの値引きしてあげるけど、どう?このセミナークルーズは、著名な講演者もたくさん乗るから絶対お勧めよ」

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これは行くしかないでしょ!
ドキドキとワクワクの中、予約しました。
手続きは全ネット上で、
入力する箇所が多くて面倒くさかったのは確かですが仕方ない。

乗船地はフロリダのフォート・ローダーデール。
大好きなコメディで話題になっていた場所で、私にとっての夢の地の一つでした。
実際に行ってみると、そこはクルーズ船用の港でした。
飛行機と違って船は乗り遅れたら全てがパアになるので、前泊が必須。
ホテルに宿泊している人はクルーズ船に乗る人だらけ。
実は、ダラスからフォートローダーデールへの機内でその状態は始まっており、
隣の席のご婦人たちは、3週間のクルーズに乗ると言っていました。

出航が土曜日だったこともあり、
巨大なクルーズ船がその日だけで7隻。
もう、そのスケールの大きさに乗船前から圧倒されるばかりでした。

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私の船は、ローヤル・カリビアン社のFreedom of the Seas(通称フリーダム)。
15建てで、クルーも併せて7千人近い人が乗りました。
飛行機と同じく、出国手続き、セキュリティ・チェック(荷物検査)を経て(結構時間かかった)
ワクワクの乗船です。デッキでもう一度パスポートなどのチェックがあり、
その後、自分の部屋に向かいます。港に着いてから部屋まで4時間近くはかかったかな。

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